ユーロ円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第2波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を37本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
つまり、今回の4時間足のダウントレンドでは、ピンクのラインを割らない下落になる可能性が高いという事です。
4時間足のサイクルは60本~80本程度のサイクルなので、オレンジのラインで4時間足がダウントレンドへ反転しているのであれば、これからオレンジのラインを超える上昇はせずに、4時間足のサイクルが60本~80本程度になるまで下落していきます。
ですが、今回の4時間足のサイクルは、日足・週足のサイクルが始まって1つ目の4時間足のサイクルです。
なので、今回の4時間足のサイクルは短縮か延長の理論的イレギュラーを起こす可能性があります。
現時点では、理論通り4時間足のサイクルが60本~80本程度になるまで下落する想定で相場を見ています。
ですが、どの銘柄も今回の4時間足のサイクルは日足のサイクルがスタートして1つ目の4時間足のサイクルです。
なので、どの銘柄も今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いのですが、現時点ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い本数で高値を付けている銘柄があります。
日足の状況から、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性ですが、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い本数で高値を付けているという事は、短縮の理論的イレギュラーを起こして、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成するという可能性もあります。
もし、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成した銘柄があった場合は、オレンジのラインの高値が日足・週足のサイクルの天井になる可能性があります。
オレンジのラインの高値が日足・週足のサイクルの天井になる可能性は低いと思うので、理論的イレギュラーを起こしてでも今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
それでもレフトトランスレーションを形成する銘柄があった場合は、クロス円の日足が7本程度で天井を付けたという台本に切り替えます。
現時点では、ピンクのラインが起点の4時間足のサイクルが継続しているという台本で想定していますが、4時間足の直近安値でアップトレンドへ反転しているという台本も警戒はしています。
NZドル円が全戻しをして高値更新をしている事や、ドル円も今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成すると日足のサイクルのレフトトランスレーションが確定してしまう状況で大きく下落をし過ぎている事等、「今回の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高い」という事を前提に置くと、4時間足の直近安値でアップトレンドへ反転しているという台本も警戒しておいた方が良いと思います。
理論通りであれば、このまま60本~80本程度になるまで下落するのが当たり前ですが、今回は少し注意をしておいて下さい。
トレードとしては、理論通りであれば、このまま60本~80本程度になるまで下落するので、ショートエントリーをして良いです。
どのレートでショートエントリーをしても、逆指値はオレンジのラインの高値超えです。
短縮の理論的イレギュラーを起こして、4時間足の直近安値でアップトレンドへ反転していたり、短縮の理論的イレギュラーを起こす可能性があるので、ロングエントリーをするのも良いです。
ロングの逆指値は、ロングエントリーをした時の4時間足の直近安値割れにして下さい。
今回はロングとショートはどちらかを決めるのではなく、高値圏で推移している銘柄と少し下落している銘柄があるので、両建て状態にするのも良いと思います。
ユーロ円やスイス円でロングエントリーをして、NZドル円や豪ドル円でショートエントリーをするというやり方でトレードをすると、ロングもショートも損切り幅が狭くできて、どっちに動いても良いという状況が作れます。
なので、両建てでトレードをするのも良いと思います。
昨日のユーロ円のショートポジションは+12pipsで利確しました(^^♪
現在の含み益は+1pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+7407pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。