ポンド円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第3波 or ダウントレンドのエリオット波動の第1波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を17本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだ上昇をして35本以上で高値を付けた場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
つまり、35本以上で高値を付けた場合は、今回の4時間足のダウントレンドでピンクのラインを割らない下落になり、オレンジのラインを超える上昇をせずに下落した場合は、今回の4時間足のダウントレンドでピンクのラインを割る下落をするという事です。
今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのかの判断が難しいです。
週足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第4波 or a波です。
第4波の場合は、今回の週足のサイクルはライトトランスレーションを形成する可能性が高く、a波の場合はレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
日足のサイクルは、2つ目のハーフプライマリーサイクルなので、ライトトランスレーションを形成する可能性もあり、レフトトランスレーションを形成する可能性もあります。
ユーロ円の日足のサイクルが、週足のサイクルが始まって1つ目の日足のサイクルなので、今回の日足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性は十分に考えられます。
4時間足は、先行しているドル円とNZドル円の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況になっています。
4時間足の遅行銘柄は、まだレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況ですが、先行銘柄はライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況になっていて、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第3波 or ダウントレンドのエリオット波動の第1波と捉える事ができます。
上記のテクニカル分析の通り、各銘柄・各時間足を見ても、どちらの台本になる可能性もあるので、現時点では、サイクル理論やエリオット波動理論で環境認識をして、台本を決めるというのは難しい状況です。
なので、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成するのか、レフトトランスレーションを形成するのかというのは、どちらも50%と考えて、トレンドラインに合わせて相場を見た方が良いです。
現在は赤のラインを下抜けているので、オレンジのラインで4時間足がダウントレンドへ反転している可能性があるという風に相場を見て下さい。
ただ、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が50%あり、ライトトランスレーションを形成する場合はオレンジのラインを超える上昇をするので、リスクとして「オレンジのラインを超える上昇をする可能性がある」という事を警戒しておいて下さい。
銘柄ごとの相場状況にバラつきがあり、強い根拠となる情報が得られない状況なので、上昇も下落も警戒した相場の見方をして下さい。
トレードとしては、赤のラインを下抜けているので、ショートエントリーをしても良いです。
ショートの逆指値は、オレンジのライン超えにして下さい。
これからオレンジのラインを超える上昇をする可能性も十分にあるので、常にショートの利確をする気持ちで相場を見て下さい。
まだ下落のトレンドラインが引けない状況で、赤のラインは下抜けているので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在の含み益は+40pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+8448pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。