「どんな言葉を使うか」はもちろん大事ですが、「言葉をどう定義するか」はもっと大事です。
例えば‘‘仕事”という言葉に対して、「頑張ったらお金がもらえる修行」というイメージを持っていたら、「仕事は頑張らないといけない」「仕事は修行＝苦しいもの」という事になり、「頑張る、苦しい」から抜けれなくなってしまいます。
でも仕事を、「正解したらお金もらえる楽しいゲーム」だと思えば、飽きずに続ける事ができるのです。
実際、仕事はこの世で1番凄いゲームです。
人も自分も喜ばせる事ができます。
世界一の大金持ちでさえ、飽きずに仕事をしているぐらいだから、仕事程面白いものはこの世にないと言っていいぐらいなのです。
正解したら代金や報酬といった形でご褒美までもらえて、飽きも来なくて、沢山の人を喜ばせる事ができ、やればやるほど学べるという、こんなに楽しい仕事の事を嫌がる人は多いです。
そういうふうに仕事を嫌がる人が多ければ多いほど、仕事が好きな人は正解した時にご褒美が大きくなるので、更に面白くなるのです。
それに、もらったご褒美＝お金で世の中に貢献する事もできます。
でも不思議な事に、そのお金の事を口にするだけで批判される事があります。
「私はEXILEが好き！」とか「僕はサッカーが好き！」と言うのは良くても、「私はお金が好き！」と言うと変な顔をされます。
そして、変な顔をする人ほど、お金を持っていません。
実際、お金の本質を理解し大切にしている人のもとには、必ずお金は集まってきます。
人は、嫌っている人よりも、大切にしてくれる人の方に集まるのと一緒なのです。
