多くの人が間違ったり、勘違いしたりする言葉あります。
「わがまま」と「自分らしく生きる」です。
この2つの言葉は、同じ事を意味するようで、まったく違います。
わかりやすい喩えで言うと、あなた無人島に居たとします。
すると、「自分らしく生きる」事は出来ても、「わがまま」には生きられない。
なぜなら、無人島には自分1人しかいないのですから、何をやっても、それは「わがまま」にはならないと思います。
無人島に居ない限り、人は必ず誰かの助けを得て生きています。
どんなにお金持ちだって、自分1人で家を建て、食べるものを育てて調理し、服の原材料か縫製までを誰の手も借りずにする事は不可能です。
原始時代ならそれも可能だったのかも知れませんが、今の世の中で誰の世話にもならずに生きていくのは、至難の技です。
何かをしようとすれば、それは必ず誰かとのかかわりを持ちます。
だから、何かをしようとする時に、それは、「わがまま」かな?
「自分らしく生きる」かな?
という事を考えるようにすれば、結果も大きく変わってきます。
幸せに成功するためには「自分らしく生きる」。
多くの人が「わがままを言ってはいけません」と言われて育てられ、「自分らしく生きる」事は「わがまま」だと刷り込まれてきました。
特に、日本社会は協調性を重視する為、なかなか自分らしく生きにくい環境だと言えます。
でもだからこそ、「自分らしく生きて成功する」人が必要なのです。
そんな人が増えて、日本社会がますます「自分らしく生きる」事が当たり前の社会になれば、もっと幸せな成功者が増える事だと思います。
だから、安心して自分らしく生きて下さい。