ユーロ円の日足チャートです(‘ω’)ノ
日足のエリオット波動は現在、カウントが難しいので省きます。
サイクル理論は、ピンクのライン or 緑のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成して、これから緑のラインを割る下落をします。
緑のラインが起点の場合は、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成して、これから上昇をしていきます。
現在は、以上の2つの台本の判断が難しいので様子見をしている状況です。
ピンクのラインが起点の場合は、4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成するので間もなく下落をするはずですが、何度も下落チャンスがあったのになかなか下落もせず、高値更新までしたりしています。
なので、ピンクのラインが起点の台本とは言えません。
ただ、スイス円や豪ドル円の4時間足がこれから高値更新をして、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成とも言えない所まで下落をしています。
この状況からは、ピンクのラインが起点の台本の可能性があると言えます。
緑のラインが起点の場合は、豪ドル円の日足のサイクルが22本で終了している事になります。
日足のサイクルが22本で終了というのは、短縮の理論的イレギュラーを起こしているにしても、傾向としては早いです。
なので、緑のラインが起点の可能性が高いとは言えません。
ただ、ユーロ円・ポンド円・NZドル円の4時間足が下落をせず、今回の4時間足のサイクルがライトトランスレーションを形成する可能性が出てきています。
この状況からは、緑のラインが起点の台本の可能性が高いと言えます。
以上の理由から、現在の日足の台本の判断が難しいと感じています。
台本自体は変わりませんが、上記の2つの台本とは別に考えられる事があります。
それは、豪ドル円とスイス円の4時間足のサイクルだけがレフトトランスレーションを形成して、日足のサイクルが継続していて、ユーロ円・ポンド円・NZドル円の4時間足のサイクルはライトトランスレーションを形成するという台本です。
つまり、ユーロ円・ポンド円・NZドル円が先行して日足がアップトレンドへ反転していて、豪ドル円とスイス円の日足のサイクルは継続しているという事です。
この動き方になる可能性もあるので、この台本も視野に入れておいて下さい。
トレードとしては、日足の台本の確定を待っている状況なので、基本的には様子見をして下さい。
日足の台本が確定しないと、ロングとショートはどっちを狙えば良いのかの判断が難しいので、トレードは控えた方が良いです。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+0pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+11685pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。