お金に関する人間関係は、関係性の頻度、相互性、強さ、親密さなどからストロングタイ(強い結びつき)とウィークタイ(弱い結びつき)に分類する事ができます。
不況を乗り切って経済が成長したり、新しいお金を生み出すためのイノベーションを起こすためには、家族や親友、あるいは同じ職場の同僚のような強いストロングタイよりも、ちょこっとした知り合いであったり、「知人の知人」のような弱いウィークタイの方が重要なのです。
ウィークタイ理論においては、自分とは異なる文化や業界に属している人たちと、いかに薄く広く繋がっていられるかという事が、実はその人のポテンシャルになるといわれています。
多くの仕事が、ウィークタイの結びつきから生まれるものです。
社会的に強いコミュニティや同じようなゾーンにいると、そこの中で脳が満足してしまいがちです。
これが「安定」と呼ばれているものです。
ところが、ちょっと離れた人であったり、全く違う分野の人と仕事をする事で脳は「ワクワク感」を演出し、その結果として、新しいお金を生み出したりイノベーションを起こす事ができるようになるのです。
更に、収入というのは、その人間がどれだけイノベーションを起こす事ができたのかという結果だと思います。
日本の企業では、副業をよしとしないケースも多々あるかもしれません。
しかし、これからの時代というのは、やはり収入の多様性を確保するというのは意外と大事な事だと思います。
それが脳内イノベーションの結果でもあり、「お金を生む力」が発達するからです。
