ポンド円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第3波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、既にピンクのラインを割る下落をしているので、レフトトランスレーションを確定しています。
なので、オレンジのラインを超える上昇はせずに、このまま下落していきます。
4時間足のサイクルは60本~80本程度のサイクルなので、ピンクのラインのロウソク足から数えて60本~80程度になるまで下落していきます。
現在は、この台本で想定しています。
1つ懸念している台本は、164.03が起点の4時間足のサイクルが継続していて、現在65本で底時間に入っているという台本です。
この台本の場合は、4時間足のサイクルが底時間なので、間もなくアップトレンドへ反転して上昇していきます。
上記の台本と逆の動きの台本なので、リスクとして懸念しています。
私がピンクのラインが起点の台本で想定しているのは、ユーロ円とスイス円が大きな上昇をしたのにも関わらず、加ドル円が日足の高値更新をしなかったからです。
加ドル円が日足の高値更新をしなかったというのは、日足のサイクルがレフトトランスレーションを確定している台本だからだと思います。
日足のサイクルがレフトトランスレーションを確定している台本が違うのであれば、ユーロ円とスイス円の大きな上昇のタイミングで日足の高値更新ができたと思います。
でもしなかったので、加ドル円が日足のサイクルがレフトトランスレーションを確定している以上、クロス円は売り目線です。
これから上昇をする台本だと仮定してテクニカル分析をしても、アップトレンドに対して不利な情報ばかりなので、ピンクのラインが起点の台本の可能性が高いと思っています。
ピンクのラインが起点の台本で1つ気にしているのは、豪ドル円の4時間足のサイクルが2本目に天井を付けて、レフトトランスレーションを確定しているという事になる部分です。
4時間足のサイクルで2本目に天井というのは、無い訳ではありませんが、滅多に無い事なので少し気にしています。
もし、豪ドル円の4時間足のサイクルが2本目に天井を付けていないのであれば、4時間足のサイクルは継続の台本になるので、現在は4時間足のサイクルの底時間で間もなくアップトレンドへ反転する事になります。
まだピンクのラインが起点の台本と断定をするには早いので、ピンクのラインが起点の台本で想定して、4時間足のサイクルが継続している台本をリスクとして見ています。
なので、今はピンクのラインが起点の台本で想定してしていきます。
NZドル円が4時間足の直近高値に近いので、4時間足のサイクルが継続している台本だとすれば、1番最初にNZドル円が4時間足の直近高値を超える上昇をすると思います。
なので、NZドル円が4時間足の直近高値を超える上昇をした場合は、4時間足のサイクルが継続している台本に変更します。
ピンクのラインが起点の台本で想定して、4時間足のサイクルが継続している台本をリスクとして見ているので、売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、売り目線なのでショートエントリー狙いですが、オレンジのラインから大きく下落しているので、ショートエントリーは遅いです。
もし、ショートエントリーをする場合は、逆指値はオレンジのライン超えで、損切り幅が広いので、ポジションサイズを小さくして下さい。
4時間足のサイクルが継続している台本の可能性があるので、ロングエントリーを狙うのは良いです。
ただ、ピンクのラインが起点の台本の場合は、このまま下落するので、リスクヘッジは徹底して下さい。
ロングの逆指値は、底だと思ったレート割れにして下さい。
現在の含み益は+228pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+11749pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。