偽りの自分

 

私達はついつい「嫌われたくない」という思いから本当の自分を隠し、周囲に好かれよるようなキャラクター(=偽りの自分)を演じてしまいます。

 

生きていく上である程度の協調性は大切ですが、偽りの自分を演じている割合が本当の自分でいる割合を超えてしまうような場合は、周囲の視線を気にしすぎかもしれません。

 

最低限の社会性だけ保っていれば、後は他人なんて気にせずありのままの自分でいればいいのです。

 

ありのままの自分をさらけ出していけばいいのです。

 

そもそも、偽りの自分を演じて誰かに好かれたところでなんの意味もないのです。

 

無理は続かないから、いつかは本当の自分をさらけ出す事になるわけですが、演じていたキャラクターと本当の自分にギャップがあればあるほど、相手にしてみたら騙されていたと感じると思います。

 

「そんな人じゃないと思っていたのに」「本性を隠していたんだな」となるわけです。

 

そんなの、お互い損だと思います。

 

最初からありのままの自分でいて、それでも好いてくれる人を思いっきり大切にすればいいのです。

 

偽りの自分を演じないと友達でいられない人と仲良くする必要なんてないと思います。

 

ありのままの自分を受け入れてくれて、自分もありのままの相手を受け入れられる人たちとだけつき合っていけばいいのです。

 

特に最近はSNSの登場で世界がより分断化されてきています。

 

気の合う人たちが簡単にお互いを見つけ合える素晴らしい世の中になってきています。

 

そんな素晴らしい世の中で、特に気も合わない人たちと無理して偽りの自分を演じてつき合っている時間なんてありません。

 

そんなことしていたら最高に気が合う人たちと最高に楽しい時間を過ごす時間がなくなってしまいます。

 

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