道端にごみを捨てたり、ごまかしたり、言い訳をしたり、言葉で他者を傷つけたり、約束を破ったり、自分の良心に逆らった行動を続けているとドンドン自分の事が嫌いになっていきます。
ちょっとしたごまかしやルール違反したところで、誰も気付かないかもしれないしバレないかもしれませんが、自分の美学に反する事をしていると自尊心が少しずつすり減っていきます。
自分のやっている事が正しいと信じられないと、自分の魂が死んでいくのです。
人様の人生に指図するのは嫌いですが、良いなと思ったら守ってほしいルールが1つだけあります。
自分の美学に従って好きに生きて下さい。
たった一度きりの人生、どう生きようとあなたの自由です。
他人に直接の迷惑をかけない限り、あなたはあなたの好きなように生きたらいいのです。
しかし、魂を売る事だけはお勧めしません。
自分の中の美学を曲げる事もお勧めしません。
自分の事を裏切る事もお勧めしません。
自分が「正しい」と確信できる事、誇りを持てる事をして下さい。
「意識高い系」などという言葉あるように、大きな目標を掲げてそのために頑張っている人を馬鹿にする風潮がありますが、一切気にしないで下さい。
「意識たか!」とかいって頑張っている人を笑っている人間は、そのうち意識を高く持たず頑張らなかったツケが回ってきて笑えなくなるので放っておいて下さい。
意識なんて高い方がいいに決まっています。
思考が現実になるのです。
今の自分よりも高いところに意識を持っていかないと成長は望ません。
意識を高く持つ事は恥ずべき事ではありません。
むしろ、意識を高く持つ事を馬鹿にしている人間の方がよほど恥ずかしい存在です。
意識を高く持つのは良いですが、それに伴う行動を必ず起こす事も忘れないようにして下さい。
意識と行動はセットです。
行動すればすぐに現状が変わるというほど甘くないので、‘‘意識”と‘‘現状”にギャップがあるのは構いません。
ですが、‘‘意識”と‘‘行動”にギャップがあるのは「言っている事とやっている事が違うやん」と嘲笑の対象になってしまっても仕方がありません。
意識を高く持って、それに伴う行動をして下さい。
意識と行動が揃った時、あなたの理想は実現します。