米ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第4波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 緑のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、既にピンクのラインを割る下落をしているので、レフトトランスレーションを確定しています。
そして、緑のラインの安値は9本目の安値で、緑のラインが底というのは無いので、これから必ず緑のラインを割る下落をして底を付けます。
緑のラインが起点の場合は、現在36本目に高値を付けていて、これから高値更新をすると高確率でライトトランスレーションを形成します。
もし、緑のラインが起点でライトトランスレーションを形成するのであれば、日足が緑のラインでアップトレンドへ反転している可能性が高い事になります。
日足が緑のラインでアップトレンドへ反転している場合、日足のサイクルは短縮の理論的イレギュラーで26本目に底を付けている事になります。
日足のサイクルは短縮の理論的イレギュラーであれば許容範囲です。
ですが、ユーロ円とスイス円の日足の台本が、日足の直近安値でアップトレンドへ反転している場合、日足のサイクルが延長の理論的イレギュラーで62本で底を付けている or 短縮の理論的イレギュラーで13本に底を付けているの2択しかありません。
日足のサイクルが延長をしていたとしても、62本というのは長いです。
日足のサイクルが短縮をしていたとしても、13本というのは短いです。
なので、どちらも可能性が低いです。
1番可能性が高い台本は、ユーロ円では142.63が日足のサイクルの起点で、既にレフトトランスレーションを確定していて、日足のサイクルは現在21本という台本です。
なので、ドル円の日足のサイクルも緑のラインが日足のサイクルの起点にはなってなく、ドル円の日足のサイクルは現在34本で継続中です。
この台本は、既に日足のサイクルがレフトトランスレーションを確定していて、前回の4時間足のサイクルもレフトトランスレーションを形成しているので、4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成します。
なので、ドル円も緑のラインが4時間足のサイクルの起点だとしても、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
つまり、緑のラインが起点の台本でも、ピンクのラインが起点の台本でも、緑のラインを割る下落をするという事です。
なので、4時間足のサイクルの台本の想定は、ピンクのラインが起点の台本でも、緑のラインが起点の台本でも、どちらで想定していても動き方は同じという事です。
ピンクのラインが起点の台本と緑のラインが起点の台本の違いは、4時間足のサイクルの本数だけです。
なので、底時間を想定するのが早いか遅いかだけの違いです。
本数も10本程度しか変わらないので、私としてはどちらでも良いかなと思います。
どうしても台本を決めるのであれば、ピンクのラインが起点の台本で想定した方が良いです。
ピンクのラインが起点の台本の方が4時間足のサイクルの本数が多いので、緑のラインが起点の台本より早めに底を疑う事になります。
早めに底を疑うという事は、利確やエントリーを視野に入れるのが早いという事です。
つまり、ピンクのラインが起点の台本の方が行動が早くできるので、私はピンクのラインが起点の台本で想定する方が良いと思います。
以上のテクニカル分析から、まだ日足のダウントレンドは継続している可能性が高いので、売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、そろそろ戻しの天井だと思うので、ショートエントリーを狙っていっても良いです。
ショートの逆指値は、戻しの天井だと思ったレート超えです。
日足も4時間足もまだ底時間ではないので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在の含み益は+494pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+12533pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。