自信は努力した時間、場数、成功体験によってゆっくりと形成されていくものだから、まだ経験の少ない人が自信を持てないのは当たり前です。
だからといって「自分には実績がないので・・・」「まだまだ経験不足なので・・・」などと挑戦を避けていたらいつまで経っても経験が蓄積されないですし、この先もずっと自分に自信が持てないままです。
では、経験が少ない人はどうやって自信を持って最初の一歩を踏み出したらいいのでしょうか?
答えは簡単で、根拠のない自信を持てばいいのです。
実績も経験もない時は根拠のない自信で何事にも挑戦してしまえばいいのです。
「なんかできる気がする」「いける気がする」と根拠もなく思える時もあるはずです。
せっかくそういう気持ちが芽生えても、周りの人から「人生は甘くない」だとか「君には無理だ」的な事を言われて自信を刈り取れてしまいます。
ほとんどの人がこの段階で諦めます。
それでは勿体ないと思います。
「なんかできる気がする」「いける気がする」という気持ちは大事にしないといけません。
人生は行動力があって継続的な努力ができる人間には結構甘いのです。
自分の直感を信じてやってみて下さい。
やらない人がほとんどだからライバルなんて意外と少ないものです。
やってみたいと思う人が100万人いて、やってみる人が1万人いて、諦めずに継続する人が100人います。
100万人の口だけ人間を見て競争にビビってはいけません。
まずやる事に意味があるのです。
1万人の根性なしを横目に淡々と継続して下さい。
残った100人が本物のライバルなのです。