ユーロ円の分析です。
画像はユーロ円週足チャート
PC(プライマリーサイクル)
14本目完成・・・起点154.35で現在高値7本目164.30
既に起点割れを起こしているのでレフトトランスレーションで確定しています。
24本目完成・・・起点151.41で現在高値17本目164.30
現状ではまだレフトトランスレーションかライトトランスレーションのどちらを形成するかはわかりません。
MC(メジャーサイクル)
21本目完成・・・起点153.12で現在高値21本目158.99
サイクル中盤で高値更新していますが、レフトトランスレーションかライトトランスレーションのどちらになるかはまだわかりません。
4HC(4Hサイクル)
21本目完成・・・起点155.07で現在高値19本目158.99
サイクルはまだ序盤なので、再度高値更新があってもおかしくありませんが・・・
りんの目線
PCは黄色のシナリオはレフトトランスレーションでダウントレンドが確定しています。
また白のシナリオはボトムの時間帯に入っていますが、ボトムの水準153.12から500pips以上離れています。※これは164.30がPC天井の場合です。
なのでサイクル理論のセオリー通り動けば、どちらのシナリオでもこれから500pipsを超える下落を起こします。
昨日の日足は4HC、MCで高値更新して上ひげ完成して終わっています。
週明け月曜日に下落するようであれば、昨日の高値158.99が4HC天井の可能性が高まります。
その場合、4HCはレフトトランスレーションを形成することになるので、158.99がMC天井になる可能性も高まります。
そうなるとセオリー通りなら、4HCは155.07割れ、MCは153.12割れで起点を割ってくることになります。
このような状況からPC、MC、4HC目線が全て合って、4HCレベルでは300pips以上、PC、MCレベルでは500pips以上の下落が起こります。
金曜日の終値が158.22で直近高値から70pips程度しか離れていませんので、月曜日に下落の展開になれば大きな利益が狙えるチャンスにつながります。
なので月曜日、下落の流れになるのか注目しています。
おわりに
日本各地でいろんなことが起きたこともあって、静かなお正月を過ごしました。
まだ大変な状況が続いていますが、来週から通常モードに切り替えようと思います。
今週もお読みいただきありがとうございました。
平穏無事な日々が過ごせますように。