ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
アップトレンドのエリオット波動のc波なので、エリオット波動理論的にはアップトレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、青のラインの安値でアップトレンドへ反転している可能性もあります。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合、4時間足のサイクルは現在54本で、理論的イレギュラーを起こしていないのであれば、サイクル理論的には青のラインでアップトレンドへ反転していないので、4時間足のエリオット波動のc波は継続で、これから青のラインを割る下落をした後に、4時間足はアップトレンドへ反転します。
青のラインが起点の場合、4時間足のエリオット波動は、青のラインの安値がc波の安値で、4時間足のサイクルは現在5本なので、これから上昇していきます。
では、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
私は、ピンクのラインが起点の台本の可能性が高いと思っています。
なぜ、ピンクのラインが起点の可能性が高いと思っているのか?
ピンクのラインが起点のサイクルは、青のラインの安値を51本目に付けています。
4時間足のサイクルで51本目の安値というのは、アップトレンドへの反転ポイントに入っていない中での安値です。
そして、ポンド円の今回の4時間足のサイクルの直近安値を34本目に付けていて、ユーロ円の日足のサイクルは、上昇時間より下落時間の方が長くなったので、ユーロ円の今回の日足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高くなりました。
下げ方が下げ方だったので、理論的イレギュラーには警戒していますが、4時間足のサイクルが34本で終了するというのは、理論的イレギュラーにしても可能性が低いです。
こういった状況から、クロス円のダウントレンドは継続すると思っています。
クロス円のダウントレンドが継続するという事は、円買いが進みます。
円買いが進めば、ドル円も下落していきます。
ですが、ドルストレートも下落していく可能性が高い状況です。
ドルストレートが下落するのであれば、ドル買いが進みます。
ドル買いが進めば、ドル円は上昇しやすくなります。
つまり、ドル円は動きにくい状況にあるという事です。
ただ、ドル円の4時間足のサイクルは、オレンジのラインの高値を36本目に付けています。
4時間足のサイクルで36本目の高値というのは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高い本数での高値です。
ドル円の単独のテクニカル分析であれば、まだ下落する可能性が高く、クロス円とドルストレートの相場状況まで加味して考えると、下落しにくい状況にあるので、まだ下落はするけど、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いという見方をしています。
なので、ピンクのラインが起点の台本で想定しています。
トレードとしては、今回の4時間足のサイクルの底でロングエントリーを狙うのは良いと思います。
ただ、日足・週足の相場状況から、次回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性があるので、無理にロングエントリーを狙う必要はありません。
青のラインが起点の台本で相場を見ているのであれば、ロングエントリーポイントと言えるので、青のライン付近でロングエントリーを狙うのは良いと思います。
私は、ピンクのラインが起点の台本で想定しているので、ロングエントリーを狙うにしても、まだしません。
週足がダウントレンドへの反転ポイントに入っていて、日足のエリオット波動が現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波 or a波という状況なので、本命はショートエントリー狙いです。
なので、今回の4時間足のサイクルの底でロングエントリーは無理にする必要もありません。
次回の4時間足のサイクルの天井でのショートエントリーが大切なので、それまで無駄なトレードで資金を溶かさないように気を付けて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+75pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13557pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。