豪ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第5波 or a波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、オレンジのラインの高値を24本目に付けて、既にピンクのラインを割る下落をしているので、レフトトランスレーションを確定しています。
4時間足のサイクルは60本~80本程度のサイクルで、ピンクのラインが起点の場合は、現在54本なので、理論的イレギュラーを起こさないのであれば、これから青のラインを割る下落をして、60本~80本程度になるまでダウントレンドを継続させます。
ただ、日足のサイクルは、青のラインの安値を43本目に付けています。
日足のサイクルで43本目の安値というのは、アップトレンドへの反転ポイントに入っている中での安値です。
なので、4時間足のサイクルが理論的イレギュラーを起こして、青のラインでアップトレンドへ反転している可能性も十分にあります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
現段階では少し判断が難しいですが、私は青のラインが起点の可能性の方が少し高いと思っています。
なぜ、青のラインが起点の可能性が高いと思っているのか?
上記で言った通り、日足は青のラインでアップトレンドへ反転できる状況です。
そして、4時間足のエリオット波動は、ダウントレンドのエリオット波動の第5波までカウントが確認できるので、エリオット波動理論的にも青のラインでアップトレンドへ反転できる状況です。
さらに、週足のエリオット波動がアップトレンドのエリオット波動のa波に位置している可能性が高い事から、日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第3波 or 第4波だと思います。
日足のエリオット波動の第3波の安値が青のラインの安値という事です。
4時間足のエリオット波動がこれからa波~c波の上昇で、日足のエリオット波動が第4波の上昇と考えれば、青のラインでアップトレンドへ反転していても問題無く相場は進行できます。
この状況で、ポンド円もユーロ円も安値更新をせずに大きく上昇しています。
そして、ドル円は4時間足の直近高値付近まで上昇しています。
こういった状況から、青のラインが起点の台本で想定しています。
ただ、今回の日足のサイクルは、日足のエリオット波動の第4波の上昇の可能性が高いので、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思います。
つまり、4時間足のサイクルも日足のサイクルも、いつでも天井が付けれる状況にあるので、4時間足も日足もアップトレンドへ反転したばかりだと思いますが、ダウントレンドへの反転には常に警戒しておいて下さい。
トレードとしては、4時間足も日足もアップトレンドへ反転したばかりですが、青のラインから既に大きく上昇しているので、ロングエントリーは控えて下さい。
日足や週足の状況から、本命はショートエントリー狙いなので、ショートエントリーは常に狙えるように、心の準備をしておいて下さい。
4時間足と日足がアップトレンドへ反転したばかりなので、まだショートエントリーは控えて下さい。
エントリーは必ずエントリーポイントでして、小さく負けながら大きく勝てるポジションを手に入れるというスタンスでトレードしていくとトータル収支がプラスになりやすいです。
トレードは負ける時は負けるので、負けは経費だと考え、どれだけ大きく取れる可能性のあるポジションを狙って、小さく負けたのかという考え方が重要です。
投資の基本ですが、小さく負けて、大きく勝つという事にこだわってトレードしていって下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
NZドル円のショートポジションは+37pipsで利確しました(^^♪
※先日、既にポジションの4分の3を利確しているので、トータルpipsには加算されません。
今朝のドル円のショートは、-16pipsで損切りにかかりました”(-“”-)”
現在の含み益は+0pipsです(*´▽`*)
2021年現在の獲得pipsは+13541pipsです。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。