豪ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第4波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を39本目に付けているので、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
つまり、今回の4時間足のダウントレンドで、ピンクのラインを割らない可能性が高いという事です。
日足のサイクルでオレンジのラインの高値を27本目に付けています。
日足のサイクルで27本目の高値は、ダウントレンドへの反転ポイントに入っている中での高値です。
なので、オレンジのラインで日足がダウントレンドへ反転している可能性があります。
オレンジのラインで日足がダウントレンドへ反転しているという事は、今回の日足のサイクル内でオレンジのラインを超える上昇はしないという事です。
ですが、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第4波です。
第4波が終了すると、次は第5波の上昇があります。
アップトレンドのエリオット波動の第5波は、第3波の高値を超える上昇をするのが基本的なエリオット波動の形です。
ですが、オレンジのラインで日足がダウントレンドへ反転しているという想定なので、第5波の上昇では、オレンジのラインを超える上昇はできません。
つまり、今回の4時間足のアップトレンドのエリオット波動の第5波は、フェイラーをして、第3波の高値を超える上昇をしないという事です。
日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動のc波です。
なので、日足はエリオット波動理論的にも、オレンジのラインでダウントレンドへ反転している可能性があると言えます。
週足のサイクルは現在30本で、10本目に高値を付けているので、レフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
週足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、週足のサイクルの起点(77.89)を割る下落をする可能性が高いという事です。
ただ、これから77.89を割る下落をするのは、700pips程度あるので、少し厳しいかなと思います。
ですが、理論的イレギュラーを起こして77.89を割らない下落になり、ライトトランスレーションを形成するにしても、週足のサイクルが底を付けるには、78.78を割る下落をしなければいけません。
週足がこういった状況なので、日足は再度ダウントレンドのエリオット波動を形成すると思っています。
4時間足のアップトレンドのエリオット波動の第5波は、上記でお伝えした通り、フェイラーをする可能性があります。
なので、日足のエリオット波動は現在、ダウントレンドのエリオット波動の第1波で、4時間足のエリオット波動の第5波の上昇が、日足のエリオット波動の第2波になるという事です。
日足のダウントレンドのエリオット波動が始まったばかりと想定しているので、短期も中期も売り目線で相場を見ています。
トレードとしては、売り目線なのでショートエントリー狙いですが、オレンジのラインから大きく下落しているので、ショートエントリーポイントから外れています。
なので、今はショートエントリーを控えて下さい。
4時間足のサイクルが現在52本で、間もなくアップトレンドへの反転ポイントに入るので、ロングエントリーを狙っていっても良いです。
ただ、上記のテクニカル分析から、オレンジのラインを超える上昇はしない可能性があるので、ロングのリワード期待値は低いです。
なので、無理にロングエントリーは狙わなくても良いです。
ロシアとウクライナの戦争の関係で、やりにくい相場になっていると思いますが、焦らず落ち着いて、理論通りにテクニカル分析をして、トレードして下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+1160pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+1709pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。