ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのライン or 青のラインが起点です。
ピンクのラインが起点の場合は、4時間足のサイクルは現在10本で、アップトレンドへ反転したばかりなので、これから上昇をしていくという台本です。
青のラインが起点の台本の場合は、オレンジのラインの高値を18本目に付けているので、このまま下落するのであれば、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
青のラインを割る下落をしている訳ではないので、これからオレンジのラインを超える上昇をするのであれば、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
ただ、青のラインが起点の場合は、4時間足のサイクルは現在46本で、これから高値更新をしてから、再度底へ向けて下落するという時間的な余裕はあまりありません。
なので、青のラインが起点の場合は、オレンジのラインが天井で、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
では、今回の4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点の可能性が高いのか、青のラインが起点の可能性が高いのか?
私は、ピンクのラインが起点の可能性が高いと思っています。
なぜ、ピンクのラインが起点の可能性が高いと思っているのか?
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動の第5波です。
アップトレンドのエリオット波動の第5波には、第3波の高値を越えないフェイラーという現象がありますが、基本的には第3波の高値を越える上昇をします。
4時間足のサイクルは、ピンクのラインが起点であれば、まだまだ上昇する事は可能なので、今回の4時間足のエリオット波動の第5波は第3波の高値を越える上昇をする可能性が高いです。
4時間足のサイクルが青のラインが起点で、エリオット波動の第5波の上昇で、第3波の高値を越える上昇をする可能性も0%ではないですが、上記でお伝えした通り、これから高値更新をして再度底へ向けて下落するには時間的な余裕があまり無いと思います。
なので、現在はピンクのラインが起点でオレンジのラインを越える上昇をする台本で想定しています。
オレンジのラインは日足・週足のサイクルの直近高値でもあるので、オレンジのラインを越える上昇をするという事は、日足・週足のアップトレンドもまだ継続している可能性が高いです。
上記の状況から、現在は短期も中期も買い目線で相場を見ています。
トレードとしては、ピンクのライン付近までの押し目があれば、ロングエントリーをしても良いと思います。
ただ、まだ青のラインが起点の台本で、4時間足のエリオット波動の第5波がフェイラーを起こして、オレンジのラインを越える上昇をしない可能性もあるので、リスクヘッジは怠らないようにして下さい。
もし、ピンクのラインを割る下落をした場合は、青のラインが起点の可能性が高くなるので、ピンクのラインを割る下落をした場合は、青のラインが起点の台本に変更して下さい。
青のラインが起点の台本の場合は、このまま下落していきますが、オレンジのラインから既に大きく下落しているので、ショートエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+278pipsです(*´▽`*)
2022年現在の獲得pipsは+1855pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。