準備は大切ですが、準備段階で考え過ぎて動き出せない人が多すぎると思います。
準備は60%くらい、いや、それ以下でもいいのです。
まずやってみる事が大事です。
問題は起きてから対処すればいいのです。
問題自体は問題ではなく、どう解決するかが問題なのです。
要するに「つべこべ言わずにとっとと動け」という事なのです。
行動をすれば問題は起きるものです。
問題を起こしたくない。
でも、人の意見を聞くのも面倒だからと、自分1人で考え続けるだけで、頭でっかちになると、本当に頭が重くて動けなくなります。
結論、問題は起こしてもいいのです。
でもその後の行動が大事です。
何が問題だったのか考える。
そして同じ問題に対しては、同じ失敗を繰り返さないように対処する事です。
これを積み重ねていく事で、自分の武器が増えていくのです。
皆さんは、時間をこんな風に考えた事はありますか?
1日は1440分。
1ヵ月は43800分。
1年は525600分。
「細かい!」と思った方もいると思います。
ただ1つ言わせて頂くと、時間とは命の残り時間です。
「時間」の取り扱い方で、人生の意味は大きく変わります。
例えば、1年後、こうなりたいという目標があるのなら、今日の1440分をどう使うかからまず始まります。
それを1ヵ月分43800分積み重ねて、それが1年後の525600分後の自分をつくり上げるのです。
終電まで会社で仕事をする事が正しい努力でしょうか?
汗水たらして動けば、理想の自分になれるでしょうか?
「努力している自分」に酔っているだけではないでしょうか?
ゴールから逆算して、やるべき事を必要な分だけ、やる事が大切です。
ゴールをいつも明確にする事で、「やるべき事」と同時に、「やらなくていい事」も明確になります。
闇雲な努力や、予定を埋めて安心するだけの努力は、結果には繋がりません。
あなたの今月のスケジュールには、どれだけゴールに近づく予定が入っているでしょうか?
あなたの今週のスケジュールには、どれだけゴールに近づく予定が入っているでしょうか?
あなたの今日のスケジュールには、どれだけゴールに近づく予定が入っているでしょうか?
最後にもう一度言います。
時間とは命の残り時間なのです。