豪ドル円の4時間足チャートです(‘ω’)ノ
4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波だと思っています。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を20本目に付けているので、現段階ではレフトトランスレーションを形成する可能性が高い状況です。
まだピンクのラインを割る下落をした訳ではないので、これからオレンジのラインを越える上昇をして35本以上で高値を付けた場合は、ライトトランスレーションを形成する可能性が高くなります。
では、今回の4時間足のサイクルは、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いのか、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いのか?
私は、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
なぜ、今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っているのか?
日足のサイクルは87.30が起点で、高値を20本目の96.87で付けています。
日足のサイクルで20本目の高値というのは、ダウントレンドへの反転ポイントに入っている中での高値です。
なので、日足は既にダウントレンドへ反転している可能性があります。
まだ日足がダウントレンドへ反転したと言える情報が無く、スイス円が日足の高値更新をしている事や、ユーロ円も日足の高値付近まで上昇をしているので、豪ドル円も今回の4時間足のサイクルのアップトレンドで96.87を越える上昇をする可能性も十分にあります。
ただ、日足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波に位置していると思っています。
そして、4時間足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波なので、日足は96.87でダウントレンドへ反転している可能性が高いです。
日足がダウントレンドへ反転しているという事は、日足のサイクルが底を付けるまで安値更新をするという事です。
なので、日足の直近安値のピンクのラインを割る下落をする可能性が高いです。
4時間足のエリオット波動と日足のエリオット波動は現在、アップトレンドのエリオット波動のc波です。
アップトレンドのエリオット波動のc波には「c波は必ずa波の安値を割る下落をする」というルールはありませんが、基本的にはa波の安値を割る下落をします。
なので、4時間足のエリオット波動理論的にも、日足のエリオット波動理論的にも、a波の安値のピンクのラインを割る下落をする可能性が高いです。
上記のテクニカル分析から、今回の4時間足のサイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと思っています。
今回の4時間足のサイクルがレフトトランスレーションを形成する可能性が高いという事は、4時間足はダウントレンドへの反転ポイントに入っています。
なので、常にダウントレンドへの反転には警戒しておいて下さい。
トレードとしては、日足が既にダウントレンドへ反転している可能性が高く、4時間足がダウントレンドへの反転ポイントに入っているという状況なので、ショートエントリー狙いです。
オレンジのラインで既に4時間足がダウントレンドへ反転している可能性もあるので、オレンジのライン付近でショートエントリーを狙っても良いです。
ただ、現在はオレンジのラインから大きく下落しているので、ショートエントリーは控えて下さい。
まだエリオット波動のb波の上昇が継続されている可能性があるので、オレンジのライン付近までの戻しがあったとしても、そのままオレンジのラインを越える上昇をする可能性もあるので、オレンジのライン付近でショートエントリーをする際はリスクヘッジを徹底して下さい。
現在はロングエントリーポイントはないので、ロングエントリーは控えて下さい。
現在のポジションです(‘ω’)ノ
現在の含み益は+320pipsです。
2022年現在の獲得pipsは+6114pipsです。
2021年の獲得pipsは+14289pipsでした。
2020年の獲得pipsは+17578pipsでした。
2019年の獲得pipsは+11537pipsでした。
2018年の獲得pipsは+21078pipsでした。