嫌な事をされても1回目は笑顔で許して下さい。
2回目は警告して下さい。
3回目でやり返すのです。
やられる度にやり返していたらキリがないですが、やり返さないと弱者認定されてやられ続ける事になります。
1~2回は許してやればいいですが、優しさは弱さと勘違いされやすいので2回目で警告、3回目でやり返す必要があります。
悲しい事に、世の中には優しさと弱さを勘違いする人たちが沢山います。
1~2回は許していいと思います。
ですが、3回目以降は容赦なくやり返して下さい。
「目には目を歯には歯を」のちょっと優しいバージョンです。
優しさだけじゃ生きていけない世の中、仏の顔は二度までで十分です。
何かに挑戦しようと、「君には無理だよ」「そんなの不可能だ」とあなたの挑戦に否定的な意見をいい、あなたの意欲を削いでくる人達が必ずと言っていいほど出現します。
必ず出現するからどうすべきか先に言っておきます。
無視して下さい。
彼らは神様ではないのですからそんな発言には何の効力もないのです。
その発言でわかるのは彼らが、「自分には無理だ」「私には不可能だ」と思っている事ぐらいです。
そう思っているからこそ、あなたにもできるはずがない、あなたにできてもらっては困る、と思ってそんな事を言ってくるのです。
自分にできない事を誰かにされたら悔しいからです。
その気持ちは分かりますが、できないと思って何もしないのは勝手だけど、挑戦しようとしている人間の邪魔をするのはどうかと思います。
せめて隅っこで大人しくしておいてほしいと思います。
やる気のある人のやる気を削ぐなという事です。
そもそもできるかできないかなんてやってみなければ絶対に分からないのです。
だったら、「自分ならできる」「不可能なんてない」と思ってやってみるしかないのです。
自分の可能性を他人に決めさせたら駄目です。
自分の可能性を決めるのはあなた自身です。
たとえ親だろうが、尊敬する人だろうが、あなたの可能性を勝手に定義する言葉に耳を傾けてはいけません。
自分の可能性を定義できるのは自分のみだという事を忘れないで下さい。