仕事をコロコロ変える人は、結果として不安が増大して稼げません。
稼げる人の要素は3つです。
①打席に立ってバッドを振れる人
これはチャレンジをする人です。
グズグズ言っているだけでは稼ぐ人になれないのです。
②無理な事を実践できる人
「無理です」
「難しいです」
「面倒くさいです」
と言う人は、稼げません。
無理な事、難しい事、面倒くさい事をするから稼げるようになるのです。
③続けられる人
難しいところや、かたい岩盤にぶつかったり、行き止まりに来た時に、「ここ、行き止まりだからやめる」「苦しいから辞める」と言う人がいます。
調子のよい時は誰でも続けられるのです。
諦めたい、手放したいと思うような苦しい時に仕事を替えない事で、学んだり得る事は必ずあります。
せっかく学ぶチャンスにぶつかっているのに、そこで諦めるのはもったいない事です。
苦しくても続けられる人が稼げるようになり、ここで逃げる人は常に不安を伴って生きるようになるのです。
会社を変えたり、自分で会社を立ち上げる時は、まず今の会社で実績をつくってからにします。
これは、習い事や勉強を始める時も同じなのです。
不安になるのは、実力以上に見せようとするからです。
実力よりも自分がもっと仕事ができるように見せたいと思う時に、緊張が生まれます。
その時点で、見抜かれないだろうと相手を甘く見ています。
実際は、「この人間がどこまでできて、それ以上はできないか」というのは、お客様にも仕事相手にも一発でバレています。
相手を「誤魔化せる」と思う人は、仕事をなめてかかっています。
「これぐらいの準備で、これぐらいの事ができるんじゃないか」と考えて、バレないだろうと思っても無理です。
確かに、「こんなに沢山の準備をしている」と理解してもらう事はできません。
それはできなくて良いのです。
ただし、「これぐらい手を抜いても、所詮ばれないだろう」というのは、相手をなめた態度です。
「これぐらいにしておけばいいんじゃないか」という手抜き感は、同じ仕事をしている人に申し訳ないですし、人間だけではなく仕事に対してのリスペクトがなさすぎるのです。